台グスクの蝶類2
中城公園
ナガサキアゲハ雄
ナガサキアゲハ雌
ナミアゲハ
アオスジアゲハ
ナガサキアゲハ 雌雄で翅の地色が大きく違います。雄は真っ黒、雌は白斑が発達し、飛んでいるときはオオゴマダラのようです。4~7月まで目撃でき、数も多いです。食草のシークワーサー(ヒラミレモン)が自生し、近くの民家の庭で食草のミカン類を植えているからでしょう。
ナミアゲハ 本土度はアゲハを代表するのですが、沖縄では数少ないアゲハです。黄色の地色に黒い条が入ります。6と7月に1頭づつ目撃しました。
アオスジアゲハ 4~7月まで目撃でき、数も多いです。青色の地色は飛んでいる時も、よく目立ちます。数が多いのは、幼虫の食べる食草のタブノキ、ヤブニッケイが豊富に自生しているからでしょう。