台グスクの樹木たち15. ガジュマル/沖縄県営公園(中城公園・バンナ公園)

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台グスクの樹木たち15. ガジュマル

バンナ公園

 


ガジュマル
方言名:ガジマル(沖縄諸島) ガジマギー(宮古、多良間) ガザムネ(石垣)
クワ科 沖縄、台湾、熱帯アジアに分布
成長すると多数の気根を出す常緑の高木。根はよく分岐します。1本の木の枝から次々と気根を伸ばして大きく育ち長生きなので、精霊の宿る木としてあるいは子供の妖精・キジムナーのいる木として、信仰の対象になっています。沖縄各地に残る大きなガジュマルは県や市町村、地域で大切に保護されています。
 台風,潮害,乾害にも強い生命力あふれる樹です。沖繩では昔から屋敷,村落の周りに植え,現在では公園樹,街路樹として使われています。古木になると無数の気根を出し,1本の樹で大きな日陰を作ります。落ち葉や枝打ちした枝・葉は畑にすきこんで緑肥として使います。用材として使うときは研磨する。木目がとても美しい。屋敷の周りにある太い枝を切り、根本近くにたてておくと、キクラゲが発生します。
 日本文化の一つに盆栽があります。沖縄にも愛好家は多く、日本の代表的な盆栽展に沖縄のガジュマルが出品され、大きな話題になりました。特徴的なのは、独特の根の育ち方が小さな鉢植えなのに大木の表現がうまく出来ていたからです。また、種子から育てた苗の大半は、地際が膨らんだ「イモガジュマル」と呼ばれる観賞用の植物になります。

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